今回はフリーランスのフロントエンドエンジニアの、Macの選び方と、検証環境など。
どんな端末を用意しているかなど話ていきます。
これは、これから勉強用のMacを買おうとしている人や、未経験からフリーランスになりたい人向けの動画となります。
▼この記事は動画でも視聴できます!
今回の目次はこちらです。
- Macの選び方
- 仕事のために用意している検証環境
Macの選び方
私が今まで使ってきたMacは、こちらです。
- MacBook Air
- 12インチMacBook
- 27インチiMac
- [今使用中]13.3インチのMacBookPro
仕事道具なので、その時々で軽いものやスペックなどで選んできましたが、
結論、価格.comとかで安い価格で買うのがおすすめです。
はじめてエンジニア用のMacを買うときの、おすすめ構成はこちらです。
- CPU(M1チップ以外)
- メモリ:8GB or 16GB
- SSD:256GB or 512GB
- MacBookPro
詳しくはこちらリンクから、上記で絞り込んだリストが表示されます。
価格.com(MacBook Pro)
CPUはプログラミングするだけなら何でも良い
CPUの性能は、動画編集や3Dやらない限りは、何でも問題ないです。
CPUはWEBのフロントエンドの仕事だったら、M1チップでも別にいい気もしますが、まあMacの新しいパーツは問題が起こる可能性高いので、避けたほうが無難です。
次にメモリは、私の今のMacBookは8GBですが、やっぱり足りないこともあり、次買うときは16GBにしようと考えています。
でも、基本は8GBでも仕事は全然できていますので、安く済ませたい人は8GBでも問題ありません。
SSDは初めてのMacなら256GBあれば問題ない
次にSSDですが、私は仕事で長く使っていることもあり、引き継ぎデータが多いので512GBでギリギリという感じです。
初めてのMacなら256GBで問題ないと思ってますが、Macに動画ファイルとか容量食うものを置くのであれば512GBですね。
MacBook Pro と Air どっちがいいの?
MacBookはProかAirかですが、私は両方使っていますが、ファンが付いているのでMacBookProの方がいいなと思います。
仕事で使っていると熱くなることはあので、MacBookProでファンコントロールするアプリを入れて、熱くなったらファンをガン回ししています。
仕事のために用意している検証環境
私が仕事で使っている、検証端末はこちらです。
- PC:MacBook / Windowsdデスクトップ
- スマホ:iPhoneXs Max / iPhone6s / Android 2台
- タブレット:iPad Air / iPad Pro12.9
roid端末を処分して、型落ちの中古品を
個人のフリーランスなので、それほど多くないですが、お金をもらって仕事をしている以上、最低限の検証環境は用意しています。
最近は、古い端末Android端末を処分して、型落ちの中古品に買い替えました。
買ったのは、日本でそこそこ使っている人がいるAQUOSのAndroid端末で、Amazonのマーケットプレイスで買いました。
検証端末が必要なのか?
そもそも検証端末が必要なのかどうかについて。
レイアウトの確認はブラウザのエミュレータでもできますが、仕事で作ったものを確認していると、やっぱり実機チェックでみつかる不具合やバグはあります。
MacだとiOSシュミレーターとかもありますが、iOS Safariのスクロール系バグや、タップで起きるバグとかは、実機じゃないと発見が難しいものもあります。
最後に
Macは最初に買った時はすごい嬉しい気持ちで満足度も高かったですが、仕事で買い替えていく中で完全に作業と化してしまっていますね。
フリーランスのフロントエンドエンジニアがこんな環境で仕事しているのかと、何かの参考になれば良いなと思います。