【WPプラグイン】Revisions Controlは比較が見やすくリビジョンの指定削除が便利!

2020/09/06

(更新日:2020/12/08

【WPプラグイン】Revisions Controlは比較が見やすくリビジョンの指定削除が便利!

WPのリビジョン系のプラグインだとリビジョン上限を指定できる、
シンプルな「WP Revisions Control」というのが有名です。

WordPressはリビジョンが溜まりすぎると動作重くなるので、
保存数制限のために使っている方も多いと思います。

今回はリビジョン制限もできつつ、
WrodPressのリビジョン使いやすくする「Revisions Control」プラグインを紹介します。

Revisions Controlは企業サイト向け

「Revisions Control」プラグインは、
企業のコーポレートサイトや商品のマニュアルサイトなど、
扱っている情報の正確性が重要なサイトで、更新履歴を残して起きたい場合に便利です。

Revisions Controlで出来ること

優れたUIのリビジョン比較&リビジョンを指定して削除

比較したい各リビジョンを選択する機能と、
特定のリビジョンを削除する機能が追加されます。

WordPressはデフォルトでもリビジョンを2つ選択して比較する機能がありますが、
UIが非常に使いづらいです。

しかし「WP Revisions Control」であれば、
WordPressに詳しくないサイト運営者でも使いやすいです。

また、特定のリビジョンのみを削除できるのが非常に良く、
リビジョンを積極的に使っていきたい場合は、不要なものは削除したいのでありがたい機能です。

比較はモーダルで表示

これも地味に使いやすい所で、
WordPressのデフォルトでは画面移動していたのが、
モーダルで比較の表示ができます。

運用方法によっては自動保存を切っておくのもよい

リビジョンを積極的に使っていきたい場合は、
オートセーブで勝手にリビジョンが増えていくので、止めてしまうのも有効です。

記事の自動保存を切る場合は、functions.phpに以下を記述。

<?php
function stop_autosave() {
wp_deregister_script('autosave');
}
add_action( 'wp_print_scripts', 'stop_autosave' );
?>

リビジョン保存数の変更

管理画面からリビジョン数を変更することが出来ます。

これは、「WP Revisions Control」などの他のプラグインでもできますし、
wp-config.phpに追記すればプラグイン無しでも出来ます。

リビジョンを停止

define('WP_POST_REVISIONS', false);

リビジョンの数を制限

define('WP_POST_REVISIONS', 10);//リビジョンを10件に