ブログで稼げる人が少ないのは「記事を書き続けられず挫折するから」とネットではよく言われています。
ですが実際は記事を書き続けているにもかかわらず、アクセスが増えないという人も多いです。
この記事ではブログを半年〜1年以上続けていて、少しづつ記事にはアクセスされるようになったが、それ以降アクセスが増えず横ばいになってしまった。
そんな方に向けての記事となります。
結論:ブログのアクセスが増えないのは、新しい記事が検索エンジンに評価されていないため
結論として、アクセスが増えていかない理由は、新しく書いた記事が検索エンジンに評価されていないために起きる現象です。
この横ばい状態になっている人は多いです。
私も会社員の時に1年で100記事ほど書いたブログがこの横ばい状態になりました。
ネットでアフィリエイト記事などを読み漁っていましたが突破口が見つかりませんでした。
ちなみに、その後もう1サイトブログを作っても似たような状態になり、自分なりに解決策を見つけ出しました。
「ブログのアクセスが横ばい状態」になる理由
この「ブログのアクセスが横ばい状態」には多くの人がなりやすく、その理由は「自分のやり方が正しいと錯覚する」ためです。
自分のやり方が正しいと錯覚する原因
- ブログを始めて3〜6ヶ月:記事を書いてもGoogleに評価されないけど記事を書き続ける。
- ブログを始めて6〜9ヶ月:記事がGoogleに評価されはじめてアクセス数が増える。
- アクセス数が増えたことで、自分のブログのやり方は間違っていないと錯覚する。
- 9ヶ月目以降も自分のやり方を信じて記事を書き続ける。
- しかしアクセスは増えず横ばいになる。
この3つ目で大きな勘違いが発生します。
ある程度記事を書けばラッキーパンチで検索順位がつく記事が出てきたり、検索数が少ないキーワードでアクセス数が増えます。
私の過去サイトを例にすると、月1〜2万PVほどでアフィリエイト報酬も2〜3万出ていました。
そのために、自分のやり方は間違っていないと錯覚をしていました。
しかし本来は、この時点で自分のブログのやり方が正しいかどうかは判断出来ないのです。
ブログを成長させるには「検索される記事を書き続ける」ということ
ブログを続けている人であれば「検索される記事を書きましょう」というは聞いたことあるでしょうし、実際にキーワードを気にしている人も多いです。
しかし、ブログのアクセスが横ばいになっているということは、やり方が間違っているということです。
論理的に考えて、新しく書いた記事に検索順位つけばアクセスは右肩上がりになるはずです。
PV多いブロガーでブログ始めてからのアクセス数の遷移を公開している方がいますが、右肩上がりにアクセス数が増えています。
なぜ常に上がり続けるのかと言うと、新しい記事が検索エンジンに評価されて順位がついているからです。
ブログのアクセス増えない人がすべき事
- 記事を書くときの狙うキーワードは「複合ワード」
- 記事を書いて3ヶ月たったら順位がついているか確認する。
- 順位がついていなかったら「複合ワード数を増やす」
記事を書くときの狙うキーワードは「複合ワード」
記事を書く時にはGoogleのサジェストキーワードを調べて記事を書きます。
関連キーワードを調べる時は、以下のツールが役に立ちます。
関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
そして、狙うのはビックキーワードではなく、複合ワードです。
例えば、「脱毛」という検索ボリュームの大きいものではなく、「脱毛 髭」という2単語・3単語で狙っていきます。
記事を書いて3ヶ月たったら順位がついているか確認する。
サイトにもよりますが、記事を書くと3ヶ月ほどで検索順位がついてきます。
3ヶ月前の記事が検索エンジンで評価されていなかったら、その記事は何かが間違っています。
記事を書く上で最低限注意するべきポイントを確認してみましょう。
- 記事のタイトルにキーワードが入っているか。
- 記事内のh2にキーワードが入っているか。
- 記事の文字量が少なすぎないか。
順位がついていなかったら「複合ワード数を増やす」
上記の様に記事に問題がないか確認していくのですが、最悪もっとキーワードのハードルを下げる必要があります。
「脱毛 髭」→「脱毛 髭 痛い」みたいに2単語から3単語へ。
順位がつかないとアクセスは上がらないので、2単語ではなく3単語で狙ってみる、というようにSEOのハードルを下げるのがおすすめです。
最後に
「ブログのアクセス増えない人がすべき事」で書いている対処は、アフィリエイトやSEOを解説しているブログなどで説明されていることが多いです。
それなのに、なぜ横ばい状態から抜け出せないかと言うと、自分のブログのやり方は間違っていないと錯覚してしまう事が原因だと感じます。
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