フリーランスの見積書・請求書はMisocaが結局一番使いやすい

2018/07/12

(更新日:2019/06/19

フリーランスの見積書・請求書はMisocaが結局一番使いやすい

フリーランスの見積書、請求書は作成も管理も意外と手間で、
1人で仕事をするフリーランサーには地味に負担になってきます。

そんな負担を減らすために、やっぱりWebサービスを使うのが一番です。

フリーランスになった直後はPC内にExcelテンプレートで作成していましたが、
Webサービスだと請求書の入金状況のステータス管理できたり、明らかに手間が減ります。

仕事の入金タイミングはクライアント先でバラバラですし、まれに入金が遅れてる事もあります。
そんなときステータス管理出来ていないと困ります。

今回紹介するMisocaは、私が2年ほど使っているWebサービスで、
一時期他サービスを使った事もありましたが、結局Misocaが一番でした。

Misocaが他と比べて使いやすいところ

Misocaは弥生傘下のサービスですが、単独の請求書作成サービスになります。

無料サービスから有料サービスになったタイミングで、しばらく他のサービスを使ったりしました。
(今も無料プランはあります!プランは一番下で紹介しています。)

その時に使ったサービスは、

  • MFクラウド請求書
  • freee会計の請求書

しかし、結局Misocaに戻ってきました。

freeeが一番使いづらく、MFクラウド請求書は悪くないサービスでしたが、使いやすさでMisocaが上でした。

私が他サービスと比べてMisocaを感じた使いやすいと思う点。

  • 一覧画面のステータス・請求書変換が使いやすい
  • 見積書・請求書テンプレートのレイアウトが見やすい
  • 専用サービスなので管理画面が軽い

一覧画面のステータス・請求書変換が使いやすい

Misocaが使いやすいのは一覧画面の操作で、必要十分な機能がありUIがシンプルなところです。
(というか、ぶっちゃけてしまうと他サービスが使いにくすぎます。)

見積書一覧画面でやることは、ステータス管理と編集、請求書への複製です。

書類のステータス管理

フラグは2つです。
欄左のボタンで「発行済」「受注済」を押すと緑になります。

フラグ自体が割と大きめで見やすいのと、フラグもこの2つで十分です。
CSVの書き出し機能などもあります。

見積書を請求書への複製

見積書を請求書への複製は、一番左のチェックをいれると選択肢が出てきます。

見積書・請求書テンプレートのレイアウトが見やすい

これは好みもあると思いますが、使ってみた3社で一番レイアウトが見やすかったです。
結構各サービスで違います。

たしかMisocaのデフォルトテンプレート使っています。

中身ダミーですが、こんな見た目です。
自社情報の右側に余白ありますが、ここに会社ロゴやハンコが入ります。

私はロゴはないですが、ハンコを画像化して登録しています。

ハンコのデジタル化は、私は紙に押したものをスキャナでPCに取り込み、
Photoshopで背景の白色を透明にしてデジタル化しました。

専用サービスなので管理画面が軽い

これはfreeeがダメな理由です。

freeeは会計サービスの中に見積書・請求書の機能があるので、
ログインすると会計画面にいきます。

たぶんバックグラウンドで銀行座やクレジットカードの残高チェックとかが動いてるからだと思いますが、
ページの表示が重いです。

フリーランスだと圧倒的に見積書作ったりすることのほうが多いので、
請求書作成サービスは独立してるほうが良いです。

Misocaの費用の話

MFクラウド請求書など他サービスも同じような感じで、
無料プランは郵送サービスなどオプションが使えなく、ユーザーは1人、月間5件まで請求書つくれます。

フリーランスなったばかりであれば、無料プランでも十分な場合も多いです。

とくに私みたいにエンジニアとかだと、小さい仕事を沢山するということはいので、
今でも月5件以上請求書発行することは一度もありません。

無料プランを選ぶ場合は「無料体験」に申し込みます。

「無料体験」申込み後、無料体験(最大2ヶ月すべての機能が使えます)期間となり、
終了後に自動的に無料プランに切り替わります。

フリーランスならクラウドサービスで手間の削減を

見積書・請求書はほぼ毎月作業が発生するので、少しでも楽に使えるサービスを選びたいです。

Misocaはそのあたりよく出来ているのでとてもおすすめです!

クラウド請求管理サービス Misoca